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2013年12月17日

成田ゆめ牧場キャンプ場2(2013.12)

成田ゆめ牧場キャンプ場2(2013.12) 2013年12月14日~15日にかけて成田ゆめ牧場へ行って来ましたニコッ

先月のキャンプに引き続き、成田ゆめ牧場でのキャンプは二度目となります。

今回は初の冬キャンプということで、今後の冬本番を控えて、寒さに対してどの程度対応可能かを確認することが最大の目的でした。

その他の目的としては、
・ふたご座流星群を見る(12月14日は極大)
・ムスメちゃんのイトコと牧場で遊ぶ

と、いったところです。


成田ゆめ牧場キャンプ場2(2013.12)12月以降は9時半オープンとのことで、朝一入場を目指しましたが、いろいろ訳あって11時頃に到着。
とはいえ、牧場側の電源なしGサイトはガラガラです。一番ハシに設営します。
ベルテントの設営も二度目とあって慣れたモノ。30分ほどで設営もおおむね終了し、自宅近くで買ったパンで昼食をとります。


昼食後は牧場へ。動物とふれあって癒されまくります。
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そんなこんなで、あっという間に夕方です。この時期は日が短いですね。
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成田ゆめ牧場キャンプ場2(2013.12)せっかくのベルテントです。火器は幕内で使用しますが、やはり心配事が・・・
グランドシートと幕体は緊結していないためテントはあちこち隙間だらけなのですが、幕をしめきって炭をおこした場合、一酸化炭素は大丈夫なのかということです?




成田ゆめ牧場キャンプ場2(2013.12)というわけで、一酸化炭素警報器を導入です。
ちなみにこの警報器、通販で購入したのですが、どこの誰が製造したものなのか全く記載がありません。
ちゃんと作動するのか怪しいので、自宅の締め切った部屋の中でストーブを焚いてみたところ、全く反応なし。
次に車のマフラー付近においてみると、20秒ほど経過後に値はMAX(999ppm)に!けたたましい警報音が鳴り響き、とりあえず作動することは確認できました
さて、その警報器を幕内の高さ50cmほどの所に置いてみると・・・
どんどん数値が上昇していきます。ちなみに警報器を頭の上にかざすと数値は倍以上に跳ね上がります。
東京消防庁のHPによると、画像の数値(100~200ppm)は「比較的に強度の筋肉労働時間呼吸促迫、時に軽い頭痛」といった症状がでるレベルだそうです。

締め切っていた扉を半開したままにすると、一酸化炭素濃度はどんどん下がり、ほとんど0ppm、時々30ppmくらいに上昇する程度になりました。
幕内で炭火を使う場合には、時々換気するのではなく、常時十分な換気をしないとヤバそうです。
成田ゆめ牧場キャンプ場2(2013.12) 成田ゆめ牧場キャンプ場2(2013.12)

夕食後は焚き火をしながら星を見ます。流れ星は時々空を見上げる程度でも1時間に5個ほど見ることができました。 成田ゆめ牧場キャンプ場2(2013.12) 成田ゆめ牧場キャンプ場2(2013.12)

朝です。寒いです。確認した範囲では少なくとも-4度くらいに気温は下がっていました。
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とはいえ、天気は良いので陽が上ってくると真っ青な青空が広がります。これまでのキャンプでの悪天候がウソのようです。
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朝食後は再び牧場へ。ムスメちゃんのイトコ家族も合流し午後まで遊んだ後に大急ぎで撤収しました。

・今回のキャンプで導入した道具その1
木製の自作ゴミ箱です。今後はキャンプ道具を少しずつ木製品にシフトしたいと思っています。
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木工楽しいです。ハマリそう。

・今回のキャンプで導入した道具その2
テント内に敷くラグです。いわゆるインディアンラグ?メキシカンブランケット?・・・呼び方はいろいろあるようですが、定番のアレです。
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Falsaの方は重厚でいわゆるラグ、Serapesの方は軽くてサラサラでいわゆるブランケット、という感じですね。
テント内に敷き詰めるにはもう2~3枚必要なので、そのうち追加したいと思います。


今回のキャンプは天気が良く、星も存分に見ることができたのでとても満足でした。

反面、夜の就寝中は思いのほか寒く、ワタシは十分に寝ることができませんでした。カミさんとムスメちゃんのシュラフは冬用で、寝入りばなを除くとそれほど寒さを感じなかった様ですが、、自分のシュラフはスリーシーズン用だったのが敗因と思われます。

・カミさんのシュラフ・・・ロゴス(LOGOS)丸洗いアリーバ・-15(寝入りばなは寒かったとのこと)
・ムスメちゃんのシュラフ・・・モンベルの#3クラス(廃盤品)(全然寒くなかったとのこと)
・ワタシのシュラフ・・・ナンガ(NANGA)オールチェックダウンバック 250STD【別注モデル】(寒くてよく寝られず)

限界温度が-1度とのことで、ちょっとムリがあったようです。冬の寒さを甘く見ていました(まだまだ冬の序の口ではありますが・・・)。

年内のキャンプはこれで終了ですが、次回の冬キャンプでは防寒対策をしっかり考えたいと思います。

ナンガ(NANGA) オールチェックダウンバック 250STD【別注モデル】
ナンガ(NANGA) オールチェックダウンバック 250STD【別注モデル】

軽くてコンパクトなのは良いのですが、スペック通り氷点下ではキツイです。春秋用としてはとても良いと思います。とにかく収納サイズがコンパクトです。




ロゴス(LOGOS) 丸洗いアリーバ・-15
ロゴス(LOGOS) 丸洗いアリーバ・-15

収納サイズがデカイ。とにかくデカイのですが、-4度程度ならば十分に暖かいようです。使用時のサイズも大きいようで、ウチのカミさんの場合、体とシュラフの間の空間が大きく開いて冷気が入りやすかったようです。小柄な人が使用する場合には着ぶくれた状態で使用すると良いかもしれません。






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